紙刺繍の紙の保管ってどうしてる?初心者の方必見

紙刺繍基礎

こんにちは!

刺繍のFilagile 西本ミアです。

皆さんは、刺繍をする紙をどのように保管していますか?

かさばらないとはいえ、色々な作品を作っていくと材料の紙もどんどん増えていきますよね。

そんな時見ていただきたいのが、今日ご紹介する紙の保管方法です。

さっそくいってみましょう!

紙刺繍の紙の保管方法

①紙袋

見た目もかわいいので、グラシン紙のような素材の袋を使っています

定番中の定番です!

ビニールの袋でも問題ないのですが、私は何となく「紙は紙で保管したいな~」と思ったので、紙袋を使って保管しています。

紙袋に入れるメリットは、

  • 同じ大きさの紙をたくさん保管できる
  • 紙の種類ごとに一袋ずつ保管できる

後で解説するケースなどでも保管できますが、枚数があると数センチ厚みがあるので、私もハガキサイズに切ってあるものは、こちらの袋で保管しています。

外から紙の色が見えるので、グラシン紙の袋は使いやすくておすすめです。

保管する紙の大きさがバラバラだと、端っこが折れたりしてしまうので注意してくださいね。

②紙ケース

端材は紙ケースで保管しています。ここに溜めておいて、ミニカードや試作を作る時に使っています。

これは、プラスチックのケースでも問題ありません。

紙ケース(プラケース)のメリットは、

  • サイズがバラバラの紙を保管できる
  • 端材を入れるのに使える
  • 折り曲げたりなど、衝撃を加えなければ、ほぼ折れない

端材を入れてもOKですが、ケースの中の紙の数が少ないと折れ曲がってしまうことがあるので注意してくださいね。

紙ケースを使う場合は、折れないように厚紙を一枚入れておくと安心です。

マチのあるプラスチックケースもおすすめです!

③箱

A4サイズの紙や、ラッピングペーパーの端材を保管しています。

箱で保管するメリットは、

  • 作品の保管はもちろん、材料の保管でも使える
  • 薄い紙の保管もできる
  • ただ入れていくだけなので簡単・便利
  • A4くらいの大きさの箱がおすすめ

作品の保管方法でも話していますが、材料である紙を箱で保管するのもおすすめです。

箱に入れていくだけなので、簡単・便利です♪

袋に入れるのが心配な薄めの紙も、角まで綺麗に保管できます。

ただあまり大きな紙を入れることはできないので、ご注意ください。

箱が大きすぎると、置き場所に困ってしまうので、A4くらいの大きさの箱が管理しやすいです。

市販の箱でも可愛いですが、空き箱にラッピングペーパーを貼ったりなど、オリジナルで作るのも素敵です^^

④書類ケース

A1サイズの書類ケースです。

書類ケースのメリットは、

  • A3以上の紙でも保管できる
  • 紙を購入する時にも持っていける
  • 大きな作品の持ち運びもできる

大きい紙を保管するのにおすすめなのは、断然書類ケースです。ドキュメントケースとも呼ばれています。

書類ケースにはいろいろな大きさがありますが、私はA2サイズとA3サイズを使っています。

ハガキサイズにカットされている紙を買うこともありますが、基本的には大きな紙をカットして使っています。

素材の紙だけでなく、ラッピングペーパーや和紙などもこのケースで保管しています。

書類ケースがないと、大きい紙の自宅保管は難しいです( ;∀;)

間違いなく紙がクシャクシャになってしまうはず・・・

私は、2サイズ合わせて3つ持っています。

マチが狭くて薄いケースなので、クローゼットにスッと入って便利です。

マチが薄いのは保管しやすいのですが、あまり紙を入れることができないのが難点です。

そして持ち手が短くて持ちにくいので注意です。

紙の購入先に持っていくと、紙を巻いたりせずに持ち運ぶこともできますが、車移動をおすすめします。

番外編ですが、完成作品を持ち歩くのにもおすすめです。

額装するために、額屋さんに作品を持ち込むときにも使っています。

紙刺繍の紙の保管方法 まとめ

  • 紙袋・・・同じ大きさの紙をたくさん保管できて、紙の種類ごとに分類できる
  • 紙ケース(プラケース)・・・端材などサイズがバラバラの紙を保管できる
  • 箱・・・作品、材料どちらの保管でも使える。箱のサイズにもよるけれど、A4までの紙の保管に便利。薄い紙でも保管できる
  • 書類ケース・・・A3以上の大きさの紙も保管できる。マチが薄いのと、持ち手が短いのが難点。紙の購入や、作品を持ち運ぶ時にも使える

紙は布と違って、皺が付いたり折れたりすると元に戻らないので使うのが難しくなってしまいます。

完成度にも繋がる大事な紙なので、紙刺繍用の紙が増えてきたらぜひ試してみてくださいね。


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