紙に刺繍をしてみよう!~紙刺繍で使う紙~

紙刺繍基礎

こんにちは!

刺繍のFilagile 西本ミアです。

今日は紙刺繍で使っている「紙」について話します。

どんな紙に刺繍すればいいの?

といった疑問が、初めて紙刺繍をされる方には特にあると思います。

基本的な紙から特殊紙まで紹介していきますね。

紙刺繍に最適なのは【はがき】くらいの厚さ

カラフルな画用紙に刺繍したくなりますが、紙刺繍をするのには一般的な画用紙は薄すぎます

まだ紙刺繍を始めたばかりの時に、試しに画用紙に刺してみたのですが、見事に失敗して無残な結果になりました・・・

基本的にはペラペラすぎず、硬すぎないはがきの厚さが一番刺しやすいです。

ちょっと分厚めのノートの表紙に刺繍をしたり、色々な種類の紙を使う場合もあります。

【紙刺繍の練習用におすすめ】ダイソーのはがき

白もピンクも同じ枚数なのに、ピンクの方が厚みが薄かったです。要注意!

穴あけとかデザインでたくさん失敗するので、練習ではダイソーの白いはがきを使っています。

55枚で100円なので、コスパよし☆

どんどん失敗できます(笑)

ポストカードの記載はありますが、白い面に刺繍して、裏に台紙を貼ったりすれば、切手欄などは見事に隠れます。

厚さもちょうどよくて、おすすめです!

【紙刺繍の本番用におすすめ】マーメイド紙

色々な紙で刺しましたが、圧倒的に刺しやすくておすすめなのが、「マーメイド紙」です。

表面は少し波打っているように見えますが、滑らかでとても綺麗に刺繍が仕上がります。

色のパターンや詳細はこちらからご覧ください。

分厚さによって重量が違うのですが、私は主に153㎏のものを使用しています。

「白色」が少し黄みがかっているので、真っ白がお好みでしたら、「スノーホワイト」がおすすめです。

【紙刺繍の本番用におすすめ】レザック66

仔牛の皮のテクスチャーをイメージした紙で、こちらも刺しやすい紙です。

紙の質感に変化をつけたい時などに、レザック66を使用します。

色のパターンや詳細はこちらからご覧ください。

紙刺繍におすすめなのは、175㎏のものです。

紙刺繍の台紙としてもおすすめなのですが、写真撮影をするときに下に敷いてもキレイです。

【紙刺繍の本番用におすすめ】TANT

とにかくカラーバリエーションが豊かなのが、「タント」です。

マーメイド紙やレザック66で思うような色が見つからない場合は、タントを使うこともあります。

ですが、厚みが薄めなので、もし使う場合はハガキくらいの厚さの紙に貼ってから刺すのがおすすめです。

色のパターンや詳細はこちらをご覧ください。

【紙刺繍の本番用におすすめ】コルトバ

こちらは特殊紙で、皮のような素材の紙です。

表面がツルっとしていて、マーメイド紙やレザック66とは一味違います。

高級感を出したかったり、大人っぽいデザインにしたい時におすすめです。

色のパターンや詳細はこちらをご覧ください。

紙刺繍では、200㎏のものがおすすめです。

【紙刺繍におすすめの紙】まとめ

  • ハガキくらいの厚さの紙が刺しやすくておすすめ。
  • コスパ重視!や練習用の場合はダイソーのハガキが◎
    ただし、切手欄など印刷がしてある。
  • 本格的な紙刺繍をするなら、「マーメイド紙」「レザック66」が仕上がりが綺麗。
  • カラーバリエーション重視なら「TANT」
  • 高級感を狙うなら「コルトバ」


「まずは紙刺繍を試してみたい」という方には、手に入りやすいダイソーの紙を使ってみましょう。

刺すのに慣れてきたら、少しずつお好みの紙を揃えていくのも楽しめそうですね^^

~紙刺繍で使う紙~第二弾はこちらからご覧ください!

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