こんにちは!
刺繍のFilagile 西本ミアです。
今回はストリングアートの刺し方について紹介しますね。
アート作品やカードを作る時のストリングアートは、きっちり刺していますが、コラージュはざっくり刺しでも映えるのが魅力です。
紙刺繍のためのコラージュについては、こちらに詳しく記載していますので、併せてご覧くださいね。
刺繡をするコラージュのテーマ
紙刺繍×コラージュの記事も4回目となりました。
「コラージュはテーマを決めると作りやすい」という事で、今回のテーマは「宇宙」です。
この質感のコラージュはあまり見かけないんじゃないのかなと思ってます^^
真ん中に貼っているペーパーがラメ感があるもので、火星をイメージしてみました。
数字はもちろん、ロケット発射のカウントダウンです。
私、宇宙すごい好きなんですよね笑
宇宙兄弟にめちゃくちゃハマって、前から興味はあったのですが、最近はロケット発射などのリアルタイム動画見たりしてます。
「Ignition!」って言ってみたいものです。
SLIMの月着陸もリアルタイムで見てましたよ( *´艸`)
ちょっと脱線しました・・・
ストリングアートの刺し方
早速刺していきましょう!
ストリングアートは私の作品でもおなじみですが、糸をピンと張って刺していくことで模様を作っていく技法です。
ポイントは、順番通りに刺すこと。
順番がずれてしまうと、綺麗な模様にならなくなってしまいます。
①穴をあける
円になるようにあけてもいいし、四角や三角になるようにあけてもOKです!
下書きで線を書いたり、点を書いたりすると刺しやすいです。
しっかりした円にする場合は、それぞれの線の中心を揃えましょう。
②順番通りに刺す
上記の順番通りに糸を通していきます。
図では時計回りで記載していますが、反時計回りでもOKです。
ですが、刺す方向はどちらか一つに統一しましょう。
番外編:ストリングアートの刺し方②
ストリングアートは、丸や四角や三角など面を埋めることが多いですが、角を装飾したりなど、アレンジすることもできます。
下記は、同じ数の穴を下と左の辺に空けて、①と同じ順序で糸を通します。
糸がクロスになるように意識して刺していくと、刺しやすいです。
番外編:ストレートステッチ
月を囲っているステッチについても紹介しますね。
四つ角にストレートステッチを刺して、その糸にラメ糸を引っかけているだけです。
簡単ですよね^^
引っかけているラメ糸はフワフワのものを使っているので、このやり方をする場合は、毛糸や太目の糸など柔らかいものを使うのがお勧めです。
ストリングアートの刺し方&番外編 まとめ
- ストリングアートは順番通り刺すのがポイント。時計回りでも反時計回りでも、どちらかに統一すればOK
- 正円でなく、線の長さをを変えたり、四角や三角でも応用できる
- 円にする場合は、線の中心を揃えると綺麗に仕上がる。(敢えて揃えない刺し方もアリです!)
- ストレートステッチに糸を引っかける場合は、毛糸や太目の糸だとフワフワ系になりやすい
今回は、ストリングアートをメインにご紹介しました。
今までご紹介したステッチよりも、すこし難しく感じられたでしょうか?
ストリングアートは順番さえ間違えなければ、簡単にさせるステッチです^^
ぜひ挑戦してみてくださいね。
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