こんにちは!
刺繍のFilagile 西本ミアです。
「アーティストとして活動を始めた」「ハンドメイド作家として活動を始めた」
といった方が、最初に作るべき物と言えば?
名刺 or ショップカードです。
イベントで設置したり、自己紹介をしたりと何かと必要になります。
QRを読み込んでもらって、デジタルでという方法もありますが、まずは紙ベースで配れるものを作ることをおすすめします。
今日は、名刺やショップカードについてお話しますね。
アーティストやハンドメイド作家が名刺やショップカードを作るメリット
①設置やお渡しが簡単
ハンドメイドイベントや個展など展示で設置することができます。
名刺やショップカードにSNSのQRコードを記載しておけば、フォローの確立も高まりますよね。
そして名刺交換。
QRコードやデジタルでする方法もあるようですが、全ての老若男女問わずできるかというと、まだそうではないように思います。
その場でお相手にもスマホの操作をさせてしまうことになるので、最初は紙ベースで作っておくのがお勧めです。
②覚えてもらいやすい
これはデザインにもよりますが、「あの時のあの作品のお店ね~」「あの作品作ってた作家さんね」なんて思い出してもらえます。
例えば、大規模なハンドメイドイベント。
「あとでインスタチェックしよう」なんてショップカードや名刺をもらう事もありますよね?
その時にショップカードや名刺が設置されていなかったら・・・?
余程のインパクトがないと、そのお店や作家さんの事を思い出すことは難しいかもしれません。
機会損失をしない為にも、ぜひ作成しましょう。
③自分の作品の紹介にもなる
誰かと話していた時に、ふと創作活動の話になったりしませんか?
そんな時に役立つのが名刺とショップカード。
「こんな作品作ってます」と紹介できるように、私は自分の作品の写真を名刺に載せています。
その写真を見た方から、紙刺繍について聞かれたり、制作方法の話になったりと、話が広がるきっかけにもなっています。
名刺とショップカードには何を書く?
名刺とショップカード、私は両方作っています。
対人でお渡しする場合は名刺、イベントで設置したり、オンラインでご購入いただいた時に使うのはショップカードと使い分けをしています。
名刺に書くこと
- ショップロゴ
- ショップ名(英語やフランス語、造語の場合はフリガナをふるのもおすすめです)
- 名前(ローマ字でも必ず)
- メールアドレス等連絡先
- SNSやHPのQRコード・リンク
- 作品の写真
ハンドメイドの作家さんでよく見かけるのが、英語やフランス語の屋号。
正直読めなくて、作家さんの名前は覚えられても、ショップの名前が覚えられないという事がよくあります泣
もし可能であれば、フリガナをふるのがおすすめです。
見栄え重視の場合は、インスタなど必ずどこかで読み方を記載すると◎です!
刺繍のFilagile もFilagileが造語なので、名刺もショップカードもフリガナを書いています。
私が学生の時、一回で正しい名前を呼んでもらうことがあまりなく、悲しい思いをしたことがあるので、名前が読める読めないは個人的に重要だと思っています。
なので作家名は誰でも読める名前だったりします笑
ショップカードに書くこと
- ショップロゴ
- ショップ名
- SNSやHPなどのQRコード・リンク
- 作品の写真
名刺よりショップカードの方がシンプルです。
個展について書いたブログでも少し話をしましたが、SNSはリンクだけでなくできればQRコードを載せるのがおすすめです。
リンクだけ載せている方も見かけますが、リンクを一文字ずつ入力してSNSやHPを見てくださる方は、多くはないと思います。
せっかくお渡ししたショップカードや名刺。少しでも次の機会に繋がるように、なるべくSNSやHPにアクセスしやすいようにしましょう。
名刺やショップカードのデザインはどうする?
①Canva
作家さんお馴染みのCanva。
Canvaでも名刺やショップカードを作ることができます。
「デザインを作成」から名刺を選択すると、たくさんテンプレートが出てきます。
パソコンからの方が作りやすいですが、Canvaはスマホからでも操作できます。
デザインが苦手な方でも、テンプレートを選んで自分の情報を入力するだけなので、簡単に作ることができます。
②ココナラ
手書きで書いたショップのロゴを、トレースして欲しい、自分だけのオリジナルの名刺やショップカードを作りたいといった場合にお勧めなのが「ココナラ 」です。
比較的格安で依頼できることもあるので、チェックしてみてくださいね。
ココナラで、ロゴのデザインを依頼することもできます!
名刺とショップカードの印刷はどうする?
名刺とショップカードの印刷でおすすめなのが、「ラクスル 」です。なんと100枚でワンコインで印刷できます!(受付日から3営業日後に出荷)
もちろん両面カラーです!
印刷クオリティもよくて、私はいつもラクスルを利用しています。
ラクスルの良い所は、PDFやPNGでも入稿できること。
illustratorを持っていない方でも作れます^^
名刺・ショップカードはどうやって作る?印刷は?ワンコインで作れる!?まとめ
- 渡しやすく、覚えてもらいやすいので、名刺やショップカードを紙ベースで作るのがお勧め
- 英語やフランス語、造語の場合はフリガナを入れるなど工夫した方が良い
- リンクはQRコードを入れておくと◎
- 自分が作っている作品の写真を入れるのがお勧め
- 自分でデザインを作るのならCanva、制作依頼をするならココナラ
- 印刷はワンコインでできるココナラがお勧め
アーティスト活動、作家活動の一歩となりますので、ぜひ名刺・ショップカードを作ってみてくださいね。
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